入園式が終わり、年少さんの一年が始まります。登園シールを貼ったり、トイレの練習をしたり。 だんだんと幼稚園に慣れていく時期です。
年少さんの行事デビューは、5月の「花祭り」。クマの着ぐるみなど、楽しく参加してもらう工夫をしています。ここでは、空いっぱいに風船をあげます。
幼稚園に慣れてきた子、まだ慣れていない子。環境への順応は個人差がありますが、慣れてきた子どもの方が多くなってくる時期です。
「七夕祭り音楽会」では、皆でお歌をうたいます。
子どもたちが、本格的に幼稚園生活を楽しむようになる時期です。毎日、幼稚園に行くことが楽しみになり、お友達や先生とも親しさが増してきます。
秋は、まず、10月に「運動会」、12月には、「生活発表会」があります。11月には、はじめて幼稚園の外に、お弁当を持って、出かけていく、「園外保育」の行事があります。また、園の畑で作られたお芋をみんなで収穫します。お芋は調理して、給食にも出されます。甘くておいしい芋ごはんなどを、みんなで楽しく食べます。
ひとつの行事が終るたびに、目に見えて、子どもたちの成長が感じられるようになってきます。
だんだんと寒くなってきますが、広い運動場で元気に走り回る、めぐみの子。 次の学年にあがる準備の時期です。
2月の終わりにある「ひな祭り音楽会」では、 簡単な楽器を演奏し、これまでの成果を発揮します。年中さんや年長さんになるにつれて、難しい楽器に挑戦していきます。